山口です。

事務所内研修で自己破産について採り上げました。

破産手続では「破産債権」，「財団債権」，「破産財団」などの難解な用語が多く登場します。

また，破産手続の申立て，破産手続きの開始など，破産手続きが進むにつれていろいろな効果が生じます。

用語をおさえ，一つずつ手続きをおさえれば，なんてことはありません。 

また，破産手続の申立ての時には，多くの書類の提出が求められます。

提出書類については，すべて法律に定められています。

弁護士に依頼していても依頼者自身が準備しなければならないものもあります（家計収支表等）。

家計収支表の作成は，自分の生活を振り返るいい機会にもなりますね。

法律は本当によくできていると感心します。

それでは。